50代夫婦で行く世界一周クルーズ【2027年出航・費用・コース・申し込み方法】
子供が巣立ってから、夫とふたりきりの時間が増えました。
これといった会話はなく——でも、それに対する不満もありませんでした。
子育て、家事、仕事——何十年も家族のために時間を使ってきました。幸せでしたが、「自分の楽しみ」「夫との楽しみ」はずっと後回しにしてきたことに、ふと気づきました。
夫は仕事と趣味で満足している様子。でも、私と一緒に過ごす楽しみが加わったら、夫の人生はもっと豊かになるのではないか——そう思いました。
そこで思い出したのが、夫が「いつかは行ってみたい」とぼそっと言っていた、豪華客船の旅のこと。
実は夫、クルーズ会社のインスタをこっそりフォローしていたのです。
「これ、私から提案したら喜ぶかも——」
調べてみたら、これが想像以上に現実的な夢だとわかりました。そしてクルーズを一緒に検討していく中で、久しぶりに夫婦の会話が自然と増えていきました。
この記事では、50代夫婦がパシフィック・ワールド号の世界一周クルーズを本気で調べてみた体験をもとに、費用・コース・申し込み方法まで詳しく解説します。
夫婦ふたりで叶える「夢」を持ちましょう
夫婦関係が改善されたとき、ぜひ「ふたりでやりたいこと」を共有することをおすすめします。
夢を一緒に語り合うことで、夫婦の絆はさらに深まります。老後のお金の心配でも、子供の将来の話でもなく、純粋に「楽しいこと」を考える時間——それだけで、夫婦の空気がやわらかくなるのを感じていただけるはずです。
50代のこれからを豊かにするための夢として、世界一周クルーズという選択肢が答えのひとつになるかもしれません。
「世界一周」と聞くと、リタイア後の70代のイメージがあるかもしれません。でも実は、子育てが終わった50代こそ、クルーズ旅行の”最適なタイミング”です。
✔ 50代がクルーズに最適な3つの理由
- 体力がある(長期の旅も思いきり楽しめます)
- 時間的な余裕が生まれた(子育ての義務から解放されています)
- ふたりの時間の使い方を、改めて考えられる
パシフィック・ワールド号とはどんな船ですか?
パシフィック・ワールド号は、株式会社ジャパングレイス(NGOピースボートの旅行部門)が運航する、日本発の世界一周クルーズ専用船です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 総トン数 | 77,441トン |
| 全長 | 261.3メートル |
| 乗客定員 | 2,419名 |
日本語環境で安心、初めてでも怖くありません
海外旅行に慣れていない方でも安心できるのが、このクルーズの最大の特徴です。
✔ パシフィック・ワールド号の安心ポイント
- 日本人添乗員が同行(日本語でサポートしてもらえます)
- 医師・看護師が乗船(体調面も安心です)
- 食事はすべて込み(朝・昼・夕3食)
- 横浜または神戸発着(空港への移動も不要です)
「海外旅行のトラブルが心配…」という50代の方にとって、これほど安心できるスタイルの旅はなかなかありません。
費用はいくら?2027年出航の料金目安
気になる費用の詳細は、以下のとおりです。
旅行代金の構成
旅行代金は船室のクラスによって大きく異なります。大まかな目安は次のとおりです。
| 船室クラス | 料金目安(1名あたり) |
|---|---|
| 相部屋・エコノミークラス | 約100〜200万円台〜 |
| 個室・スタンダード | 約200〜400万円台〜 |
| バルコニー付き上位客室 | 約400万円〜 |
夫婦2人でエコノミークラスなら400〜600万円台からという計算になります。
※ VOYAGE128(2027年12月出発コース)の旅行代金を参考にしています。正確な料金は無料パンフレットでご確認ください。
別途かかる諸費用(固定)
旅行代金とは別に、以下の諸費用が必要です。
| 内訳 | 金額(1名あたり) |
|---|---|
| チップ | 181,440円 |
| ポートチャージ | 61,600円 |
| ビザ取得代金 | 13,500円 |
| 国際観光旅客税 | 3,000円 |
| 合計 | 257,540円 |
旅行代金に含まれるもの
意外と知られていませんが、クルーズ旅行は「オールインクルーシブに近い」スタイルなので、追加出費が少ないのが特徴です。
✓ 旅行代金に含まれるもの
全日程の宿泊費
朝・昼・夕の食事(108日分)
各国への移動費(船での移動がすべて込みです)
寄港地での観光(オプションツアーは別途)
ホテルと飛行機を別々に予約する海外旅行と比較すると、総合的なコストパフォーマンスは高いと言えます。
50代夫婦にクルーズ旅行がおすすめな5つの理由
1. 日本語環境で体も心も安心できます
「英語が話せなくても大丈夫?」と心配される方も多いですが、パシフィック・ワールド号は日本語がメインの環境です。船内のアナウンスも、スタッフとのやりとりも、基本的に日本語で完結します。
2. 医師・看護師が乗船しています
50代になると、体調の急変が心配になることもあります。このクルーズには医師と看護師が常駐しており、108日間の旅を安心してサポートしてもらえます。持病がある方や薬の管理が必要な方にも、心強い存在です。
3. 食事・宿泊込みで「計画疲れ」がありません
通常の海外旅行では、毎日どこで食べるか・どこに泊まるかを決める必要があります。でもクルーズは食事も宿泊もすべてセット。余分なエネルギーを使わず、旅そのものを楽しむことに集中できます。
4. 同世代の旅仲間ができます
乗船者の多くは同じ50〜60代の日本人です。出航前から交流会が開かれ、108日間を共にする仲間ができます。旅を通じて築いた友人関係は、帰国後も続くことが多いそうです。
5.「夢の共有」が夫婦関係をさらに豊かにします
これは旅行の機能的なメリットではないかもしれませんが——一番大切なことだと思っています。
「どのコースにする?」「アイスランドのオーロラ見たい!」「南極まで行けるの?」
地図を広げながら、ふたりで夢を語り合う時間。子育てや仕事に追われていた年月の中で、いつの間にか失っていた会話が、自然と戻ってきます。
世界一周クルーズは、旅行であると同時にふたりの関係をさらに深めるきっかけにもなります。
選べる3つのコース【2027年出航】
パシフィック・ワールド号の2027年出航は、3つのコースから選べます。
まずは「無料パンフレット請求」から始めましょう
「行きたい」と思っても、いきなり申し込むのはハードルが高いですよね。でも、パンフレットを取り寄せるだけなら無料です。
世界地図が開いたパンフレットを夫婦で眺めながら「ここに行きたい」「このコースがいいな」と話す——それだけで、夫婦のコミュニケーションがひとつ生まれます。
50代のうちに計画を立てておくことが大切です
50代はまだ、お子さんの教育費や生活サポートにお金がかかっている世代でもあります。「今すぐ申し込む」のは難しくても、数年後に向けて今から計画しておくことが、夢を実現する一番の近道です。
世界一周クルーズは早めに動くほど、希望の船室や出発日を選びやすくなります。まずは無料のパンフレットを取り寄せて、費用感やコースのイメージをつかんでおくだけでも十分です。
「いつか行けたらいいな」を「行く計画がある」に変えるだけで、夫婦の会話も、日々の楽しみも変わってきますよ。
まずは資料請求から。行くかどうかは、それから考えればいいのです。
まとめ
50代で世界一周クルーズを考えることは、決して「夢物語」ではありません。
費用は決して安くはありませんが、108日間・全食事込み・日本語環境・医師同行という安心感を考えると、むしろコストパフォーマンスは高いと言えます。
そして何より——夫婦でひとつの夢を共有することの価値は、お金では測れません。
子育てが終わったあと、「ふたりでどう生きるか」を考えるとき。世界一周クルーズという選択肢が、その答えのひとつになるかもしれません。
